bitbank(ビットバンク)の口座は登録・開設されましたか!?
2018年に入って、仮想通貨への認知度や関心も広がり、各仮想通貨取引所への登録が殺到しています。
日本の仮想通貨取引所は、去年からハガキ待ちをしている人も多いですよね。
※2018年1月5日あたりから、ハガキが届き始めたという話も聞こえてくるようになりました。
日本の取引所に関してはハガキ待ちが多いのですが、海外取引所に関しては、登録自体を一時的に停止するという措置をとっています。
バイナンス(Binance)をはじめ、各取引所が徐々に登録制限をかけているようです。
※2018年1月8日現在、バイナンス(Binance)は登録受付を再開したようです。
これからもまだまだ仮想通貨取引所への登録制限がかかる可能性は十分にありますので、登録できる仮想通貨取引所を片っ端から登録しておくことで、機会損失を防ぐことが出来ます。
※重要:登録した仮想通貨取引所では、必ず二段階認証を設定してください。
今回は、日本の仮想通貨取引所である「bitbank(ビットバンク)」について、取り扱い通貨や各種手数料を交えながら、特徴を紹介していきます。
目次
bitbank(ビットバンク)って何?

bitbank(ビットバンク)は日本の仮想通貨取引所です。
bitbank(ビットバンク)は、日本の企業「ビットバンク株式会社」が運営しています。
もちろん日本語が使えますので安心ですよね。
設立も2014年5月と、その他日本の仮想通貨取引所とほとんど同じ時期ですね。
現在、bitFlyer(ビットフライヤー)やcoincheck(コインチェック)、Zaif(ザイフ)などの仮想通貨取引所が主に話題になるため、マイナーなイメージもあるかも知れません。
しかし、コインの種類もメジャーアルトコイン(ビットコイン以外の有名なコイン)を扱っており、さらに取引手数料も無料(2017年10月16日~2018年3月31日まで)と、とてもお得な仮想通貨取引所なのです。
また、登録画面や取引画面もとても見やすく、仮想通貨取引を始めたいという人にも使いやすく分かりやすいものとなっています。
日本の仮想通貨取引は必要?海外の仮想通貨取引所だけじゃダメなの?
仮想通貨取引所は海外にもあり、今はいわゆる”草コイン”を買うために、海外の仮想通貨取引所が人気ですが、海外の仮想通貨取引所を使うには、やはり日本の仮想通貨取引所を持っておく必要があります。
なぜなら、海外の仮想通貨取引所には日本円を入金できないからです。
例えば、海外の仮想通貨取引所で”草コイン”を買おうとした場合、以下の手順を踏まなければなりません。
1.日本の仮想通貨取引所に、日本円を入金する
2.日本の仮想通貨取引所で、日本円からビットコインやイーサリアムを購入する
3.日本の仮想通貨取引所から、ビットコインやイーサリアムを海外の仮想通貨取引所に送金する
4.海外の仮想通貨取引所に着金したビットコインやイーサリアムで、目的の草コインを購入する
ちょっとややこしいかもしれませんが、簡単に言うと、アメリカ旅行で買い物をする際に、日本円をUSドルに換金しなければいけない、というのと同じです。
ですので、日本の仮想通貨取引所では扱っていないコインを買う時も、草コインを買う時も、日本の仮想通貨取引所への登録が必要ですね。
bitbank(ビットバンク)の特徴

取引スタイル
bitbank(ビットバンク)の取引スタイルは”取引所”スタイルです。
仮想通貨取引所には”販売所”と”取引所”のスタイルがあります。
日本の仮想通貨取引所で比較すると、
- ”販売所”:bitFlyer(ビットフライヤー)とcoincheck(コインチェック)
- ”取引所”:Zaif(ザイフ)とbitbank(ビットバンク)
bitbank(ビットバンク)は、Zaif(ザイフ)と同じスタイルということになります。
取引所と販売所の違い
簡単に言うと、次のようになります。
・取引所:コイン取引のマッチング会場
・販売所:コインの自動販売機
取引所は、自分が買いたい値段とコイン枚数を自分で決める(指値注文)ができます。
販売所は、自分の買いたいコイン枚数だけを決めることが出来、コインの値段は”販売所”が決めた値段で買うことになります。
取引所では、自分が買いたい値段を決めること(指値注文)ができるのですが、同じ値段で売る人がいないと、取引は成立せず売ることも買うこともできません。
販売所では、コインの値段は販売所が決めており、取引相手は販売所なので、いつでも取引が成立しますが、売り買いする値段を自分で決めることができません。
それぞれにメリットとデメリットがありますが、取引に慣れてくると”取引所”の方が取引に自由がありますね。
取引所のメリットとデメリット
まとめると、次のようになります。
・メリット:自分の好きな金額を指定(指値)して取引ができる
・デメリット:希望する金額の取引相手がいなければ、取引ができない
販売所のメリットとデメリット
まとめると、次のようになります。
メリット:欲しい値段の時に、いつでも売買ができる
デメリット:取引所に比べると”見えない手数料”が上乗せされているので若干高い
※取引所と販売所の違いについては「仮想通貨の購入:取引所と販売所の違い」で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
bitbank(ビットバンク)の各種手数料
それでは、bitbank(ビットバンク)の取り扱い通貨と、各手数料を紹介します。
・取り扱い仮想通貨一覧
BTC/JPY | ビットコインと日本円を取引 |
XRP/JPY | リップルと日本円を取引 |
LTC/BTC | ライトコインとビットコインを取引 |
ETH/BTC | イーサリアムとビットコインを取引 |
MONA/JPY | モナコインと日本円を取引 |
MONA/BTC | モナコインとビットコインを取引 |
BCC/JPY | ビットコインキャッシュと日本円を取引 |
BCC/BTC | ビットコインキャッシュをビットコインを取引 |
※bitbank(ビットバンク)では、ビットコインキャッシュは「BCC」で表記されています。
・入出金手数料
入金手数料 | 出金手数料 | |
日本円 | 振込手数料 | 540円
756円(3万円以上) |
BTC(ビットコイン) | 無料 | 0.001 BTC |
LTC(ライトコイン) | 無料 | 0.001 LTC |
XRP(リップル) | 無料 | 0.15 XRP |
ETH(イーサリアム) | 無料 | 0.0005 ETH |
MONA(モナコイン) | 無料 | 0.001 MONA |
BCC(ビットコインキャッシュ) | 無料 | 0.001 BCC |
※日本円の振込手数料は、銀行によって異なります。
・取引手数料
全ての取引手数料が無料です!
BTC/JPY | 無料 |
XRP/JPY | |
LTC/BTC | |
ETH/BTC | |
MONA/JPY | |
MONA/BTC | |
BCC/JPY | |
BCC/BTC |
bitbank(ビットバンク)のセキュリティについて
2018年1月26日に起きたコインチェックの仮想通貨流出の問題を受けて、bitbank(ビットバンク)が行う仮想通貨のウォレットのセキュリティ、運用体制について公開されました。(公式メールより)
凄く紳士的な対応ですね。

bitbank(ビットバンク)の口座作成方法
~用意するもの~
・メールアドレス
・パスワード
・本人確認書類(免許証やパスポート)
※免許証やパスポートは、あらかじめ写真を撮っておくとスムーズです。
bitbank(ビットバンク)への登録手順
1.メールアドレスを登録する
bitbank(ビットバンク)の新規登録画面にアクセスすると、まずはメールアドレスの入力画面になります。
普段使っているメールアドレスで登録をすると、重要なお知らせや、通知などを見逃してしまうことがありますので、普段とは別のメールアドレスで登録することをお勧めします。
2.届いたメールアドレスに書いてあるURLにアクセス
「1.」で登録したメールアドレス宛に、bitbank(ビットバンク)からメールが届きます。
そのメールの中にURLが書いてありますので、それをクリックしてアクセスしてください。
3.パスワードの設定
普段使っているパスワードの使い回しはやめましょう。不正アクセスや乗っ取りの原因となります。
このパスワードは絶対に忘れないよう注意してください。
4.ログイン画面からログインする
パスワード設定が終わるとログイン画面が出てきます。
先ほど設定したメールアドレスとパスワードでログインをしてください。
5.基本情報の登録
ログインをしたら最初に、基本情報の登録を行います。
あくまでもお金を扱う口座ですので、名前や住所、電話番号も正確に入力してください。
6.本人確認書類
スマートフォンなどで免許証、またはパスポートなどの顔写真入りの身分証明書を撮影して、ファイルをアップロードしてください。
スマートフォンで撮った写真をパソコンに移す方法が分からない場合は、パソコンで開いているbitbank(ビットバンク)サイトを一度ログアウトして、スマートフォンでログインすれば、スマートフォンで撮影した写真を選択してアップロードすることも可能です。
アップロードをしたら「アップロードしたファイルで申請する」ボタンを押してください。
※免許証の場合は、裏表2枚の写真が必要です。
身分証の承認は、だいたい1~2営業日です。
補足:サイトへのログインには2段階認証の設定を必ず行ってください。
2段階認証を設定しておけば、メールアドレスとパスワードが流出した場合でも、不正アクセスを防ぐことが可能になります。
bitbank(ビットバンク)特徴 ~まとめ~
2018年に入って、海外の仮想通貨取引が新規登録を制限したり、一方では、去年のうちに登録していた日本の仮想通貨取引所からハガキが届き始めたりと、とにかく、たくさんの人たちが仮想通貨取引を始めます。
その中で、登録していない取引所があるということは、機会損失の原因にもなりますし、何より悔しい思いをしてしまいます。
ですので、できるだけ多くの仮想通貨取引に登録しておくことをオススメします。
仮想通貨取引に登録したら、まず最初に、二段階認証だけは忘れないように設定してください。
それでは、bitbank(ビットバンク)の特徴をまとめておきますね。
・bitbank(ビットバンク)は日本の仮想通貨取引所
・bitbank(ビットバンク)の取引スタイルは”取引所”スタイル
・bitbank(ビットバンク)では、ビットコインキャッシュは「BCC」で表記されている
・全ての取引手数料が無料です!(期間;2017/10/16 10:00 ~ 2018/01/09 10:00)
できれば早く登録して、bitbank(ビットバンク)で取引できるコインなら、手数料無料で取引をしましょう!
今後もCOSS(コス)の動向に注目しながら、応援していきたいですね!!
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【日本国内の取引所】
- ビットフライヤー(bitFlyer)
- Zaif(ザイフ)
- ビットバンク(bitbank.cc)
- GMOコイン
- ビットトレード(Bittrade)
- DMM Bitcoin
- BITPoint(ビットポイント)
【海外の取引所】
- Binance(バイナンス) ※日本語対応済み
- cryptopia(クリプトピア)
- CoinExchange (コインエクスチェンジ)
- Hitbtc(ヒットビーティシー)
- COSS(コス)
- yobit.net(ヨービット)
- gate.io(ゲート)
- coinbene(コインベネ)