仮想通貨取引でよく聞く「セリクラ」ってなに?

何度も何度も暴落する仮想通貨取引市場において、「セリクラ」という用語がTwitterやブログ上で見る機会が増えました。

「セリクラはいつだ?」「セリクラを狙う」といった具合です。

「セリクラ」というワードが頻繁に見られるタイミングでは、仮想通貨取引において「セリクラ」を知ることが“大きな利益を得るチャンス”に繋がる、というのは何となく想像出来ますよね。

そこで今回は、そもそも「セリクラ」とは何なのか、そして「セリクラ」を知る事で何が期待でき、またどのようなリスクがあるのかを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

にゃんこ

にゃんこ
最近、、、セリクラって騒がれているにゃん。何だか難しいにゃん。専門用語嫌いだにゃん。
ビット先生

ビット先生
話題の言葉に敏感になってきたなぁ~。さぁ、今日も勉強して行こうぞぃ。

「セリクラ」ってなに?

そもそもセリクラとは「セリング・クライマックス(selling climax)」の略称で、投資用語です。

セリング(selling)とは“売り”の事で、クライマックス(climax)とは“最高潮”という意味を持っており、仮想通貨取引における“セリング(selling)”の“クライマックス(climax)”は、大暴落の最終局面を意味します。

にゃんこ

にゃんこ
セリクラってこの世の終わりみたいな感じ・・・怖いキーワードだにゃん。

世の中を大きく揺るがした「リーマンショック」でもセリクラが起こり、歴史的な出来事となりました。

過去にはリーマンショックなど、予期せぬ大きな悪材料がきっかけになって発生することが多く、市場では総悲観やパニック(心理的恐怖感)となって売り一色となり、また評価損が一気に膨らみ追証が発生して「投げが投げを呼ぶ展開」となり、さらに連鎖的な一斉売りによって大暴落となることが多いです(暴落は何度か続くことがある)。その際には、多くは大商いを伴い、また後になって振り返ってみると、歴史的な大底をつけることもあります。

引用元:iFinance 金融情報サイト

仮想通貨取引における大暴落の最終局面「セリクラ」も同じで、以下のような流れで起こります。

  1. コイン価格が下落し始める
  2. 下落が止まらなくなる
  3. 長期保有(いわゆるガチホ)している人たちも不安になる
  4. いつまでたっても下落し続ける
  5. 予想出来る価格を更に下回る
  6. みんなが、もう二度と価格の上昇は見込めないのではないかと思い始める
  7. このままコインを保有していても価値が無くなるという心理が広まる(総悲観状態)
  8. 「自分の保有コインが無価値になる前に売りたい」という心理から、コインが投げ売り状態となる(セリング・クライマックス)

特に「6.」辺りからから価格の下落が加速し始めます。

そして、みんなが保有コインを売ってしまう「8.」が“セリクラ”と言われる状態です。

この「8.」の状態が終わった時の価格が、いわゆる底値と判断出来る場所になります。

ですので、「セリクラ」が終わった状態の底値で買う事こそ”大きく儲けるチャンス“だと言えるのです。

相場の暴落が続き、あまりにも価格が下がった時「セリクラ」という用語が頻繁に使われるのは、底値になるタイミングを探しているという事なのです。

にゃんこ

にゃんこ
セリクラはチャンスでもあるんだにゃん。おぉ~。

「セリクラ」という用語が多く見られるタイミング

仮想通貨(暗号資産)は、残念ながら価値が安定していません。

ですので、頻繁に価格の大暴落が起こりますよね。しかし、価格が安くなると「安く買って高く売るチャンス」を狙ってコインが大量に買われ、また価格が高騰するという事を繰り返してきました。

仮想通貨取引はボラティリティが高いと言われますが、まさにそれを象徴するのが、何度も訪れている「セリクラ」なのです。

「セリクラ」が見られる場面は、要するに総悲観になる時です。

これまでTwitterなどで「セリクラ」という用語が多用された場面では、次のようなきっかけがありました。

  • BTCのハードフォーク
  • 中国の仮想通貨(暗号資産)規制ニュース
  • 仮想通貨取引所のハッキング被害
  • コインに対する不信感(テザー疑惑など)

など。

※Tether(テザー)については「Tether(テザー・USDT)の今後が懸念されている理由」で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

不安を煽る材料が出てくれば、コインの保有者が「一旦売る」という行動は理解が出来ますよね。その心理が広がり大きな“売り”が連鎖した時、コインを長期的に保有している人たちにも不安が伝播した結果「無価値になる前に売る」という投げ売りが始まるのです。

これで「セリクラ」が完成します。

にゃんこ

にゃんこ
にゃんこは、、、投げ売りしてないにゃん。怖くて持っていただけにゃん。

「セリクラ」はチャンスだけどリスクを伴う

「セリクラ」を見極めて、底値で大量にコインを買い増す事は、仮想通貨取引において大きな利益を得るチャンスです。しかし、それと同時に大きなリスクにもなり得ます。

なぜなら「セリクラ」を見極める事は非常に困難だからです。「セリクラ」のタイミングが誰にでも予想出来れば、セリクラ自体が起こりませんよね。

予測の出来ないものだからこそ、それを逆手に取ったチャンスなのですが、安易な予想で買いを入れると、そこから更に下落するという悪循環に陥ります。

現物取引ならば諦めて上がるまで保有しておくという選択肢がありますが、最も怖いのがレバレッジをかけた勝負をする事です。

安易な予測でのレバレッジをかけた取引は、資産を失うどころか“負債“を抱える可能性があるのです。

ですので、「セリクラ」という局面でのレバレッジをかけた取引は大きなリスクを伴いますので、極力控えるようにしましょう。

それでも勝負がしたいという場合は、追証の無い仮想通貨取引所の「BitMEX」を利用する事をオススメします。

※BitMEXについては、「BitMEX(ビットメックス)の取引所・登録・使い方を大公開!!」で紹介していますので、興味のある人は参考にしてください。

ビット先生

ビット先生
BitMEXは有名なトレーダーが利用しており、安心できるぞぃ。是非口座開設しておこう。

仮想通貨取引でよく聞く「セリクラ」ってなに? 〜まとめ〜

仮想通貨取引における「セリクラ」は、コイン価値大暴落の最終局面です。

「セリクラ」のタイミングを予想する事は、大きな利益を得るための手段の一つですが、これを予想する事はなかなか出来ないものです。

それは、株式取引においても同じで、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析をしっかりと勉強した人でも、なかなかそのタイミングを読む事は困難です。

ですので、Twitter上で「セリクラ」が連呼されたとしても、決して惑わされず、また「セリクラ」のタイミングで安易にレバレッジをかけた取引を行う事は避けた方が良いでしょう。

※もちろん、大きな利益を得る可能性もありますが、それに比例して大きなリスクを伴うという事を意識しておきましょう。

それでは最後に、「セリクラ」が起こる大まかな流れと、そのきっかけをまとめておきます。

【セリクラが起こる大まかな流れ】

  1. コイン価格が下落し始める
  2. 下落が止まらなくなる
  3. 長期保有(いわゆるガチホ)している人たちも不安になる
  4. いつまでたっても下落し続ける
  5. 予想出来る価格を更に下回る
  6. みんなが、もう二度と価格の上昇は見込めないのではないかと思い始める
  7. このままコインを保有していても価値が無くなるという心理が広まる(総悲観状態)
  8. 「自分の保有コインが無価値になる前に売りたい」という心理から、コインが投売り状態となる(セリング・クライマックス)

【セリクラが起こるきっかけ】

  • BTCのハードフォーク
  • 中国の仮想通貨(暗号資産)規制ニュース
  • 仮想通貨取引所のハッキング被害
  • コインに対する不信感(テザー疑惑など)

など。

「セリクラ」が起こった後には、急激に相場回復が起こる可能性が高い事から「セリクラ」を狙うという方法もありますが、価値の不安定な仮想通貨取引の場合には、そのままコイン価値が消えるという“万が一”が起こり得ますので、少しでも不安を感じる場合には“焦って動かない”という事を心がけましょう。

※仮想通貨取引所の利用、また仮想通貨取引やICOへの参加については、リスクを伴うことがあります。これらのリスクを自分自身でしっかりと把握した上で、無理のない資金で取引を行うことが大切です。自身でリスク管理をしっかりと行いましょう。

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