仮想通貨取引は本当に危険なの?安心して取引をするために知っておく事

仮想通貨(暗号資産)というワードは、テレビや雑誌を中心とした、いわゆる一般的なメディアでも頻繁に使われるようになり、そのワードの認知度は飛躍的に上がったと思います。

ほとんどの人が「仮想通貨」というワードを”聞いた事がある“という世の中になったのではないでしょうか。

しかし、それはポジティブな意味合いではなく「お金の絡んだ危険な投資商品」という認識を持たれているのも事実です。

未だ、株や為替取引についてもネガティブなイメージを持つ人が多い日本ですので、ネガティブなニュースばかりが報道される「仮想通貨」が”危険“だと認識されるのは仕方のない事ですね。

しかし、メディアが事件ばかりを取り上げる「仮想通貨」は、本当に危険なモノなのでしょうか。

今回は、なぜ「仮想通貨取引」が危険というネガティブなイメージを持たれたのかを振り返りながら、投機と投資の違いを交えながら「仮想通貨取引」を行う上での心構えを紹介します。

これから仮想通貨取引を行おうと思っている人はもちろん、既に仮想通貨取引に参入している人にとっても、「仮想通貨取引」にはどのような危険があり、どのような事に注意すべきかを再認識する機会になれば嬉しく思います。

にゃんこ

にゃんこ
にゃんこもまだまだ仮想通貨には慣れていないにゃん。
ビット先生

ビット先生
知識を高めることで、より安心して取引できるようになるので、しっかり学んで行こうぞぃ。

仮想通貨取引が危険だと言われる理由

「仮想通貨取引」が危険と認識されてしまった理由は様々ですが、主に次のような理由が大きいのではないでしょうか。

  • 数々のハッキング被害による多額の損失
  • ICOでの詐欺(scam)の横行
  • 「仮想通貨」の利用価値が投資対象のみと認識されている
  • 有名人が絡む「仮想通貨」に良いイメージが無い
  • ボラティリティの高さが信頼性を失わせている
  • 「仮想通貨」というネーミング
  • そもそも「仮想通貨が何なのか」という具体的な説明が出来ない
  • 仮想通貨取引所において“有名企業”の名前が少なかった

▼数々のハッキング被害による多額の損失

仮想通貨取引所におけるハッキング被害で、初めて大きくメディアに取り上げられたのは2011年に起こった「Mt.Gox(マウントゴックス)」の事件ではないでしょうか。

非常に印象的な事件として記憶している人も多いと思います。

仮想通貨取引をしている人たちの間では、資産を失う事(ハッキング被害や送金ミスなど)に「ゴックスする」という表現が使われるほどです。

冗談を交えた用語として軽く使われていますが、仮想通貨取引が危険だと強く認識された大きなきっかけとなる事件でもありました。

これを皮切りに、2018年現在まで数々のハッキング被害が出ており、一部情報によれば、2018年(2018年9月まで)の被害総額を見ても約1,000億円の被害が報告されています。

日本では、Coincheck(コインチェック)の事件が大きく取り上げられ、仮想通貨取引の危険性がますます広がるきっかけともなりました。

また、同時期にBTC(ビットコイン)やその他アルトコインの価格も大暴落し、仮想通貨取引は危険という認識がさらに加速したのではないでしょうか。

これらの事件は、仮想通貨取引に対して”実態の分からない怪しいモノ“という印象を強めました。

※仮想通貨取引所におけるハッキング被害については「仮想通貨取引所ハッキング被害まとめ」で紹介していますので、参考にしてください。

2017年は仮想通貨元年と言われるほど、仮想通貨が大いに盛り上がった年でもありました。 雑誌やテレビなどのメディアでも数多くの特集が組まれたり...

▼ICOでの詐欺(scam)の横行

早くから仮想通貨取引に参入していた中には、ICOへの参加をきっかけに仮想通貨取引をやめた人もいます。

その理由としては、ICO参加に対するリスクが高く、リターンが望めない、あるいは実態が分からないものが多く、トークン上場後に暴落するものが多いからです。

これらの経緯から、ICOの8割が詐欺(scam)と言われています。

最初から詐欺(scam)目的で立ち上げた悪質なICOも存在しますし、例えば計画が遅れてトークン価格に影響したICOや、やむを得ない理由で頓挫したICOなども目立つため「ICO=詐欺(scam)」という残念な印象が定着しました。

もちろん、着実にプロジェクトを進行させているICOも存在しますが、これらの悪印象はまともなICOにも悪い影響を与えています。

▼有名人が絡む「仮想通貨」に良いイメージが無い

日本国内においては、有名人が関わる「仮想通貨」の悪評が、全体的な信頼度を下げた例もありますね。

人気のある有名人が関わったモノには“信頼性“が付加価値として加わります。

しかし、その信頼性が崩れてしまうと、その商品自体の印象が悪くなってしまうのはどの様なモノでも同じですよね。

▼ボラティリティの高さが信頼性を失わせている

「仮想通貨」にはまだまだ“通貨”としての信頼性がありません。それは、価格の乱高下が激しい(ボラティリティが高い)からです。

「仮想通貨取引」における価値の乱高下(ボラティリティ)の激しさを、現在私たちが日常生活で使っている“お金”に例えると、今持っている1000円札が、数十分後に100円の価値になってしまうほどのインパクトです。

これでは、いくらお金を持っていても“不安”しかありませんよね。

日常的な買い物をしようとしても、買い物をする瞬間に価値が暴落してしまえば、日常生活すら成り立ちませんよね。

▼「仮想通貨」というネーミング

「仮想通貨」というネーミングにも問題があるのかもしれません。

英語では「Crypto currency(クリプトカレンシー)」あるいは「Cryptocurrencies(クリプトカレンシーズ)」と表記します。

これは直訳すると「暗号通貨」となり、デジタルデータにおける暗号化技術を利用した通貨を表しています。

しかし、日本では「仮想通貨」という用語が使用され、仮想現実の通貨というイメージさえ持ってしまいますよね。

”実態が無い“というニュアンスなのかもしれませんが、通貨として実態が無いというのは、信頼度に欠けます。

最近では、金融庁の資料内でも「仮想通貨」と「暗号資産」が併記される様になりました。

日本語としてどの様な表記がイメージしやすいのかという問題もあり、「仮想通貨」という用語は今後も変化していくかもしれませんね。

▼そもそも「仮想通貨」の具体的なイメージが難しい

「仮想通貨」という用語を調べて、ある程度のイメージを描くには、インターネットやコンピュータの仕組み、暗号化技術や秘密鍵といった、ある程度のIT技術の知識が必要です。

実際に、BTC(ビットコイン)などのコインを利用する場合にも、ウォレットでの管理や操作を一通り理解する必要があります。

イメージが難しいものを“危険”と感じるのは当たり前の心理ですよね。

▼仮想通貨取引所において“有名企業”の名前が少なかった

仮想通貨取引を行うには、仮想通貨取引所への登録が必要です。

最近になり、ようやく名のある大手企業が仮想通貨市場に参入し始めましたが、それまでは聞いた事もない企業がほとんどでした。

ハッキング被害などの事件しか報道されない”危険“な仮想通貨取引をするために、わざわざ聞いたこともない企業に資産を預けようとは思いませんよね。

「仮想通貨取引」を危険だと感じる要因には、資産を預ける企業の認知度や実績の不透明さ、そして、その様な企業が何度もハッキング被害に遭うという信頼性の低さが大きく影響してたのではないでしょうか。

仮想通貨取引を行う際の心得(安心して取引を行うために)

仮想通貨取引を行う際の心得としては、以下の様な意識が必要です。

  • 「投機」である事を意識する
  • “絶対に儲かる”投機・投資は存在しない
  • 参加する場合は必ず余剰資金のみを使用する
  • 発信されている情報を鵜呑みにしない
  • 情報の取捨選択を徹底する- 万が一の場合の対処方法を用意しておく

▼ 「投機」である事を意識する

「仮想通貨取引」を行う上で意識しておかなければいけない事として、「投機」と「投資」の違いがあります。

これらを簡単に表現すると、次の様になります。

  • 投機:リスクが大きく、ギャンブル的要素が強い
  • 投資:リスクはあるが、相応のリターンを見込める

そして、2018年11月12日現在の「仮想通貨取引」は、限りなく「投機」に近いものだと言えます。新しい分野には少なからず、現在の「仮想通貨取引」の様な黎明期と言われる時期があります。

この様な時期に資産を投じる目的のほとんどは、一発逆転を狙うギャンブル的要素がつきものです。もちろん、現在のインターネットのように社会インフラとして普及する事も考えられますが、現時点では不透明ですよね。

今「仮想通貨取引」に参加するという事は、資産の投機である事を意識しておく事が必要です。

あくまでも“投資”という位置付けで資産を投入する場合には、技術や成り立ちを完全に理解し、今後どのように普及し、どのくらいのリターンが見込めるのかを自分自身で勉強する必要があります。

▼ “絶対に儲かる”投機・投資は存在しない

「仮想通貨取引」に参加する上では、あくまでも“投機”である事を意識しておく必要がありますが、過去の例(インターネットやIT企業など)を見ると、やはり期待をしてしまいますよね。

インターネットの黎明期に、GoogleやAmazonといった企業に投資をした人たちには先見の明があった事でしょう。

ただし、その時期に起業した会社は無数にあったはずです。

その中から経済を牽引する程の企業を的確に見出した人はほとんど居ないのではないでしょうか。

現在の「仮想通貨」にも同じことが当てはまります。

現時点でどのコインが将来的に大きな価値を生み出すかは誰にもわかりません。「仮想通貨取引」において、“絶対に儲かる”という対象は存在しません。

これを強く意識し、過度な資産投入を避けるよう心がけましょう。

▼参加する場合は必ず余剰資金のみを使用する

上述した通り、確実に利益が出る(儲ける)という対象は存在しません。

「仮想通貨取引」を行う上で大切なことは、万が一投機・投資に失敗した場合でも、実生活に影響を及ぼさない事です。

ですので、どれほど期待出来るコインやプロジェクトでも、生活を圧迫しない余剰資金による参加を心がけましょう。

▼情報の取捨選択を徹底する

インターネット上には、溢れるほどの「仮想通貨取引」関連情報が存在します。それはブログなどの活字媒体からYoutubeなどの動画コンテンツまで様々です。

そして、情報を発信しているそれぞれのインフルエンサーが独自に情報を取得し、精査した情報を紹介しています。

しかし、残念ながらそれらの情報全てが正しいわけではありません。情報を伝達する上での勘違いや、伝聞によって盛られた情報なども無数に存在します。

これらの情報の中から、信頼性のある情報を取得するには、自身が理解できない、あるいは疑問に感じる要素を全て自分自身で裏付けする必要があります。骨の折れる作業ですが、情報の取捨選択には絶対的に必要な作業なのです。

確度の高い情報というものもありますが、その高い確度を裏付ける基準はどこにもありません。

※情報の確度を上げるためのプラットフォームとして活用出来るOMOTENASHIプロジェクトが進行中です。詳細につきましては「OMOTENASHI(オモテナシ・OMT)の特徴・買い方・購入方法」で紹介しています。

仮想通貨取引は本当に危険なの?安心して取引をするために知っておく事 〜まとめ〜

仮想通貨取引は、通貨としてはまだ信頼性が不十分であり、安易に投機(投資)をするには危険性がある事も事実です。

ですので、仮想通貨取引に参加する場合は、仮想通貨(暗号資産)やブロックチェーン技術について自分自身で調べ、納得した上で投機(投資)をするよう心がけましょう。

それでは最後に、仮想通貨取引が危険だと言われる理由と、仮想通貨取引を行う際の心構えをまとめておきます。

【仮想通貨取引が危険だと言われる理由】

  • 数々のハッキング被害による多額の損失
  • ICOでの詐欺(scam)の横行
  • 「仮想通貨」の利用価値が投資対象のみと認識されている
  • 有名人が絡む「仮想通貨」に良いイメージが無い
  • ボラティリティの高さが信頼性を失わせている
  • 「仮想通貨」というネーミング
  • そもそも「仮想通貨が何なのか」という具体的な説明が出来ない
  • 仮想通貨取引所において“有名企業”の名前が少なかった

【仮想通貨取引を行う際の心構え】

  • 「投機」である事を意識する
  • “絶対に儲かる”投機・投資は存在しない
  • 参加する場合は必ず余剰資金のみを使用する
  • 発信されている情報を鵜呑みにしない
  • 情報の取捨選択を徹底する- 万が一の場合の対処方法を用意しておく

今後、仮想通貨(暗号資産)がどのように発展するのかは誰にも分かりません。ですので、仮想通貨取引には必ず余剰資金での参加を心がけましょう。

※仮想通貨取引所の利用、また仮想通貨取引やICOへの参加については、リスクを伴うことがあります。これらリスクを自分自身でしっかりと把握した上で、無理のない資金で取引を行うことが大切です。自身でリスク管理をしっかりと行いましょう。

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