ステラ ルーメン(XLM)/特徴・仕組み・将来性

ステラ ルーメン(XLM)は、CoinMarketCapのコイン別時価総額ランキングで6位に位置するコインです。(2018年10月30日現在)

時価総額が多いという事は、流動性の高いコインであると言えます。

今回は、そもそもステラ ルーメン(XLM)とは何なのか、その成り立ちを交えながらステラ ルーメン(XLM)特徴や仕組み・将来性を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

にゃんこ

にゃんこ
名前は知っているけど、詳細を知らないにゃん。
ビット先生

ビット先生
アルトコイン上位ランキングの通貨だぞぃ。

ステラ ルーメン(XLM)ってなに?

ステラ ルーメン(XLM)とは、個人間によるスムーズな国際送金を目的として作られた仮想通貨(暗号資産)です。

リップル(XRP)の仕組みを基に開発されていますが、ステラ ルーメン(XLM)とリップル(XRP)では国際送金の利用対象が違います。

簡単に比較をすると次のようになります。

  • リップル(XRP):銀行間のまとまった資金の国際送金に適した仕組み
  • ステラ ルーメン(XLM):個人間での少額の国際送金に適した仕組み

また、ステラ ルーメン(XLM)は今後、ステーブルコインとしても期待されており、米ドルにペッグした仮想通貨(暗号資産)として“ブリッジ通貨”としても利用されることが予想されます。

ステラ ルーメン(XLM)の基本情報

まずは、ステラ ルーメン(XLM)の基本情報をしっかりとチェックしておきましょう。

▼基本情報

通貨名 XLM 公開日 2014年7月31日
最大発行数 100,000,000,000 XLM
運営会社 Stellar Development Foundation
Webサイト https://www.stellar.org/

▼主なチーム

チーム

Developer(開発者) Bartek Nowotarski
Chief Scientist(チーフサイエンティスト) David Mazières
Stellar Developer(ステラ開発者) Jed McCaleb
Partnerships(パートナー) Lisa Nestor
CTO Nicolas Barry
Developer(開発者) Rafał Malinowski
Developer(開発者) Scott Fleckenstein

ボードメンバー

Investment Partner(投資パートナ-) Keith Rabois
CEO of InVenture Shivani Siroya
Former CTO at Stripe Greg Brockman

顧問

CEO of Stripe Patrick Collison
Director at the Apache Software Foundation Greg Stein
Founder of WordPress.com Matt Mullenweg
Founder of AngelList Naval Ravikant
Director, Institute for Technology & Society of Rio de Janeiro (ITSrio.org) Ronaldo Lemos
President of Y Combinator Sam Altman
Chief Scientist at White Ops Dan Kaminsky
Professor at UCLA Anderson Bhagwan Chowdhry
Managing Principal at Lucinse Adrian E. Martinez

ステラ ルーメン(XLM)の特徴・仕組み・将来性

それでは、ステラ ルーメン(XLM)の特徴や仕組み、将来性を見ていきましょう。

▼開発者は「ジェド・マケーレブ」氏

ステラ ルーメン(XLM)は、あのジェド・マケーレブ氏によって、リップル(XRP)を基に開発された仮想通貨(暗号資産)です。

ジェド・マケーレブ氏はリップル(XRP)の開発陣の一人でもあり、Mt.Gox社の元オーナーでもあります。

※Mt.Goxのハッキング事件については、既にオーナーをマルク・カルプレス氏に移行した後ですので、直接的な関係はありません。

仮想通貨(暗号資産)に精通する人物であり、リップル(XRP)の開発者が作ったステラ ルーメン(XLM)は、それだけで期待の出来る仮想通貨(暗号資産)ですね。

▼ステラ(Stellar)からルーメン(Lumens)へ

ステラ ルーメン(XLM)は、そもそもの通貨単位はステラ(Stellar)からルーメン(Lumens)へリネームされたモノですが、取引所によっては未だ名称が混在しています。

ステラ(Stellar)とルーメン(Lumens)は同じコインである「XLM」を指しますので、混乱しないように気を付けましょう。

▼CoinMarketCapでの時価総額は第6位に位置する(2018年10月30日現在)

ステラ ルーメン(XLM)は、CoinMarketCapの時価総額ランキングで第6位に位置し、非常に流動性の高いコインでもあります。

将来的にステーブルコインを目指すコインとしては、価格の安定と流動性は非常に重要な要素ですね。

▼発行枚数を1年に1%増加させる事で価格を安定させる

ステラ ルーメン(XLM)では、価格を安定させるために、1年に1%ずつコインを発行し続けます。

これは、急激な価格の変化(ボラティリティ)を抑える効果を狙っての処置です。

▼IBMがステラ ルーメン(XLM)をベースとしたプラットフォームを発表

IBMは、仮想通貨(暗号資産)での決済手段としてステラ ルーメン(XLM)を採用し、独自決算システムのプラットフォームである「IBM Blockchain World Wire(ブロックチェーンワールドワイヤー」を発表しています。

▼「StrongHold」との提携でステーブルコインになる!?

ステーブルコインには担保とするモノによって、大きく以下3つの種類が存在します。

  • 法定通貨担保型
  • 仮想通貨担保型
  • 無担保型

※ステーブルコインについては「GMO Japanese YEN(GJY)/特徴・仕組み・将来性」にて、分かりやすく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ステラ ルーメン(XLM)と提携しているIBMは、SUTDの「StrongHold社」と提携しました。

StrongHold社は米ドルとペッグする通貨である「StrongHold USD」をステラ(Stellar)のブロックチェーンをベースとして発行する事が発表されています。

これにより、ステラ ルーメン(XLM)は米ドルとペッグするコインとなり、ステーブルコインとして流通する事が期待されるのです。

価格が米ドルとペッグして安定したコインとなれば、既存のUSDTに代わる法定通貨型のステーブルコインとして、大きな役割を果たす仮想通貨(暗号資産)となりますね。

▼個人間の国際送金に最適(ブリッジ通貨)

国際送金に適した仕組みを持つ仮想通貨(暗号資産)といえばリップル(XRP)ですが、リップル(XRP)を基に開発されたステラ ルーメン(XLM)も同じように国際送金に適したモノです。

現在、国際送金をする際には、いくつもの銀行を経由した送金ルートとなるため、高価な手数料と膨大な時間がかかってしまいます。

しかし、ステラ ルーメン(XLM)を利用する事で、コインとして送金する事はもちろん、法定通貨同士のブリッジ通貨(日本円と米ドルなど)として利用する事も可能になります。

また、リップル(XRP)は国際銀行間の国際送金を目的として作られていますが、ステラ ルーメン(XLM)は個人間での国際送金を目的に開発されており、リップル(XRP)と同様に送金スピードが高速です。

既存の国際送金との違いを簡単に表すと以下のようになります。

※以下、日本円を送金して米ドルで受け取るイメージです。

  • 従来の国際送金:Aさんが日本円で送金 →送金元の国内銀行→送金先の国の銀行と提携している国内銀行A→国内銀行Aと提携している送金先の地域銀行→送金先の銀行→ Bさんが米ドルで受け取り
  • ステラ ルーメン(XLM)を使った国際送金:Aさんが日本円で送金→ ステラ ルーメン(XLM)→Bさんが米ドルで受け取り

単純なイメージの例ですが、仲介者の数を見ても、送金に要する時間や手数料が安価になる事が容易に想像出来ます。

これなら、海外に住む家族や友人への送金を、スマートフォン一つで手軽に行うこともでき、個人間の国際送金は手軽なモノとなりますね。

▼ステラ ルーメン(XLM)のアカウント作成にはFacebookアカウントが必要

ステラ ルーメン(XLM)のアカウントを作成するにはFacebookアカウントが必要です。

これは、ステラ ルーメン(XLM)の価格安定を維持するための措置でもあり、1人で2つ以上のアカウントを作成させない事や、仮想通貨(暗号資産)の価格に大きな影響を与える中国の参入を阻止する(中国国内ではFacebookが利用出来ません)といった意図があります。

コインのボラティリティを低く抑える事で、将来的なステーブルコインとしての信頼性を担保するという事ですね。

▼ ステラ ルーメン(XLM)を基軸通貨とした分散型取引所(DEX)の「stellar X」がオープン

2018年9月28日、ステラ ルーメン(XLM)を基軸通貨とする分散型取引所(DEX)である「stellar X」が正式にオープンしました。

分散型取引所(DEX)のメリットとしては以下のような事が挙げられます。

  • ハッキング被害のリスクが少ない
  • 法律に左右されにくい
  • KYC(本人確認)の必要がない
  • 取引所への入出金手数料がかからない

※分散型取引所(DEX)については「ハッキングに強い分散型取引所(DEX)のおすすめ一覧」で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

「stellar X」では、今後主流になるであろう分散型取引所(DEX)をプラットフォームとし、更に手数料が完全無料といったメリットがあります。

※手数料に関しては、セキュリティ対策として一回の取引ごとに0.00001XLMが必要ですが、全て払い戻されます。

ステラ ルーメン(XLM)のリスク

ステラ ルーメン(XLM)は、分散型取引所(DEX)のオープンやIBMの決済プラットフォームへの採用、そして将来的にはステーブルコインになる可能性が期待されています。

将来性のある仮想通貨(暗号資産)であることは間違いありませんが、全てが計画通りに実現する確証はありません。少しずつ世の中にブロックチェーン技術や仮想通貨(暗号資産)が普及してく中で、どのコインが生き残っていくか、また新たに万能なコインが出現するかは予想が出来ません。

ですので、仮想通貨市場において、世界が今後どのように変化していくかは”未定”であることをしっかりと意識しておく必要があります。

また、今後期待されている分散型取引所(DEX )についても、メリットやデメリットは運用しながら改善されていく事が予想されます。

ステラ ルーメン(XLM)の購入や分散型取引所(DEX)である「stellar X」の利用については、生活を圧迫するような過度な投資・投機は避け、余剰資金で利用する事を心がけましょう。

ステラ ルーメン(XLM)/特徴・仕組み・将来性 〜まとめ〜

仮想通貨市場が冷え込む中、ステラ ルーメン(XLM)には分散型取引所(DEX)のオープンなど明るいニュースがあり嬉しいですね。

将来的にはステーブルコインとして、また、安定した仮想通貨(暗号資産)として、個人送金や決済に利用出来れば仮想通貨(暗号資産)の利用価値や信頼性の向上にも繋がります。

それでは最後に、ステラ ルーメン(XLM)の特徴をまとめておきます。

  • 開発者は「ジェド・マケーレブ」氏
  • ステラ(Stellar)からルーメン(Lumens)へ
  • CoinMarketCapでの時価総額は第6位に位置する(2018年10月30日現在)
  • 発行枚数を1年に1%増加させる事で価格を安定させる
  • 「StrongHold」との提携でステーブルコインになる!?
  • 個人間の国際送金に最適(ブリッジ通貨)
  • IBMがステラ ルーメン(XLM)をベースとしたプラットフォームを発表
  • ステラ ルーメン(XLM)のアカウント作成にはFacebookアカウントが必要
  • ステラ ルーメン(XLM)を基軸通貨とした分散型取引所(DEX)の「stellar X」がオープン

今後、ステラ ルーメン(XLM)は、現在主流となっているステーブルコインのUSDTに代わるコインになる可能性もあります。(USDTには、いくつかの問題が浮上しているという事情があります。)

リップル(XRP)が銀行間の国際送金を担うのであれば、リップル(XRP)を基として開発されたステラ ルーメン(XLM)が個人間の国際送金の主流になる事も期待出来るのではないでしょうか。

ステラ ルーメン(XLM)の今後の動向に大注目ですね!

※仮想通貨取引所の利用、また仮想通貨取引やICOへの参加については、リスクを伴うことがあります。特に分散型取引所(DEX)では、これまでの仮想通貨取引所とは仕組みや使い勝手が違います。これらリスクを自分自身でしっかりと把握した上で、無理のない資金で取引を行うことが大切です。自身でリスク管理をしっかりと行いましょう。

Telegram・LINE@にて、ビット先生からの非公開情報や最新情報を受け取る!

  • ビット先生が仮想通貨開始から4ヶ月で3,000万円以上稼いだ銘柄選定方法
  • ブログでは公開していない通貨・ICO情報
  • 仮想通貨の最新ニュース
  • オススメの取引所
  • その他、仮想通貨に関する情報を配信
ビット先生のテレグラム 仮想通貨の教科書(LINE登録)
【公式】仮想通貨取引所

仮想通貨は、市場規模が70兆円を超え、非常に注目されている市場です。

FXの市場が500兆円、株式市場が6,500兆円ということを考えると、ここから数年で10倍、20倍と拡大を続けることが予想されます。

まだ仮想通貨を始めていない方は、先ずは口座開設から始めてください。

全て無料で作成できますのでご安心ください。

【日本国内の取引所】

【海外の取引所】

仮想通貨取引所・徹底比較ランキング

 

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

関連記事がありません。